指定難病の医療費助成申請
病名の診断がついてすぐ、「指定難病患者への医療費助成制度」について医師から話がありました。
難病情報センター(URLがダイレクト…)
多発性筋炎は国が難病指定しており、その医療費についての助成が受けられるとのこと。
現役世代だと医療費の自己負担は3割のところ、2割負担になり、月額負担の上限が設定されるようです(世帯収入で上限額は異なる)。
1ヶ月の入院に一体いくらくらいかかるのか、退院後の通院はどれくらいかかるのか、全くピンと来ていない状態であるものの、補助が受けられるのであればありがたいことです。
申請書は病院のソーシャルワーカーさんから渡され、申請についての説明がありました。
流れとしては
- 申請書や診断書、住民票、所得証明等の書類を居住地の保健所に提出
- 受理後、2〜3ヶ月後に助成可否が決まる
- 助成対象となれば、申請書を提出した月に遡って助成を受けられる
- 申請は1年ごとに行う必要あり
というものでした。
入院・通院ともに助成の対象となるようなので、認定されれば入院時に遡れる…というのは大きいです。
診断書は病院ですぐに出してもらえましたが、入院中だとその他の書類は家族頼みです。
申請書と診断書を自宅に送り、夫にその他の必要書類を揃えてもらってなんとか月内に滑り込み提出できました。
申請しても全て認定されるわけではないとのことですが、これからずっと付き合っていく病気…と思うと、認定頼むよー❗️という気持ちになります。