多発性筋炎 入院生活あれこれ

病気の発覚から入院・治療1カ月間の記録です。

薬の副作用

筋炎の治療はステロイドが中心になります。

多めのステロイド服薬から始めて、効果を見ながら免疫抑制剤を投入、ステロイドの量を徐々に減らしていくそうです。

 

ステロイド=副腎皮質ホルモン、て何となく皮膚の塗り薬のイメージでした。抗炎症作用、免疫抑制作用があり、内服薬として広く使用されていると初めて知りました。

反面副作用も色々あり…で、私の場合、

 

  • 夜、眠れない
  • 興奮、そわそわ、息があがる😤
  • 血圧上昇
  • 食後高血糖

 

などが出てきました。

 

なかでもやはり、眠れないのは辛い。

入院中で日中の活動量が減っているせいもあるでしょうが、なかなか眠りにつけず、寝たと思ったらちょっとした物音で起きてしまい、その後寝つけず…

 

という状態が続いたため、睡眠導入剤を処方されたのですが、すこーし長く眠れるようになったかな?くらいで、2-3時間たつと目が覚めてしまう日々。

 

ステロイドの量が減って、興奮作用も落ち着いてくるのを待つしかないのかなと思います。

 

食後血糖が高くなってしまい、食事制限が出てきてしまったのも地味につらいところです😢

入院当初は病院内のローソンで新作スイーツを買って喜んだりしていたのが…

病院の食事が思ったより美味しく、丁寧に作られているのがとてもありがたく、救いです。